こんばんは(^^)
ホームページに載せているクレパス画のサンプルイラストが少ないので、新しく描いてみました。
架空の絵本「ぞうの虹」の表紙を想定して制作しました。
クレパスとデジタルを併用しています。
クレパスの優しいけど印象的な色と風合いが、やっぱり絵本に向いてるなと思います(^^)
制作過程
アナログ画って修正が難しいのですが、私はクレパス画に限ってはパーツごとに描き、それを組み合わせて一枚のイラストに仕上げています。
今回のイラストでいえば、背景、象、虹のパーツを描きました。
それぞれの素材をスキャンしデータ化します。
パーツごとに汚れ取りや切り抜きなどをしていき、最後に組み合わせます。
そのために、後から修正などが入っても手間と時間を最小限に対応できます!
またその方法でコラージュアートのようなちょっと個性的な絵柄になります。
細かい作業が少し大変ですが、後々のことを考えるとこの方法が一番ベストだなと自分の中で落ち着きました(^^)
描いて楽しい見て楽しい
やっぱりクレパスって、手に取って気の向くままに描くだけでも癒される。
アートセラピーだ〜と思ってます(^^)
発色の良さからも、見る人の印象にも残ります。
子どもがただぐりぐり描きなぐっている絵もいきいきして見えます。
素材が柔らかいので描いている人の思いが乗りやすいのかもしれません。
描いて楽しい見て楽しいクレパス。
今後もっと作品を増やしていこうと思います。